シュタイフテディベアの種類を5つに分けてご紹介
こんにちは♪
ラブシュタイフの吉川です。
お客様から
「ハードタイプ(クラシックベア)とソフトタイプは、何が違うのですか?」
というご質問をよくいただきます。
そこで今回はシュタイフのテディベアを以下の5つに分けてご紹介します。
ハードタイプテディベア
名前の通り硬めのテディベアです。
通常のぬいぐるみと違い、アンゴラヤギの毛(モヘア)やアルパカの毛、コットンやウールなど毛並みに特殊な素材を使用しているのも特徴です。
お顔はおすまし顔の子が多くアンティーク調の作品も多いため、大人に人気のテディベアです。
ほぼすべての作品が手・足・首が可動する5ジョイントですので、お好きなポーズで飾ることができます。
飾ってお楽しみいただくことを想定としてつくられているため、抱っこすることはあまり推奨されていません。
また丸洗いはできないため、水に浸し良く絞った布なので表面を軽く拭くお手入れ方法になります。
耳に付いたタグが白色の数量限定作品は、ほぼハードタイプのテディベアとなります。
ソフトタイプテディベア
名前の通りやわらかいタイプのテディベアです。
毛並みにはポリエステルやコットン、アクリルからつくられたファーが使用されています。
ふわふわもこもこの手触りが特徴で、肌触りが優しくずっと抱っこしていたくなります。
稀に手足首が可動する5ジョイントの作品もありますが、一般的なぬいぐるみと同様に可動しないものがほとんどです。
お顔のかわいらしい作品が多く、お子さまへのプレゼントやベッドやソファーに気軽に飾りたいお客様にぴったりの作品です。
丸洗いができるので、いつでも清潔に保つことができます。
ミニチュアテディベア
規定はなのですが15cm未満のテディベアが一般的に「ミニチュアテディベア」と呼ばれています。
※最近では20cm未満のものも含んだ形で「ミニテディベア」とも呼ばれています。
ハードタイプのテディベアと同じく素材には主にモヘアやアルパカ、コットンなど通常のぬいぐるみとは違った高級な素材が使われる場合が多いです。
シュタイフのソフトタイプのミニチュアテディベアはなぜか発売されていないと思います。
(キーリングは発売されています)
小さいながらに手足首が動く5ジョイントの作品が多く本格的なつくりです。
机の上や玄関、テレビ台などに飾るのにぴったりのベアちゃんです。
持ち運びにも適しているので、一緒にお出かけする方も多いみたいです。
キーリングテディベア
その名の通りキーリングのついたベアちゃんです。
ハードタイプ、ソフトタイプどちらの作品もあります。
ハードタイプの毛並みにはモヘアやアルパカなどが使用され、ソフトタイプの毛並みにはアクリルファーなどが使用されるのが一般的です。
キーだけでなく、バッグに付けて楽しまれる方やお家に飾られる方も多い作品です。
スタジオシリーズ
大きな作品のことをシュタイフでは、スタジオシリーズと呼びます。
大きさに関する規定はないようで、37cmくらいのペンギンから195cmのシロクマ、255cmのキリンなどさまざまなサイズが存在します。
毛並みには基本的にファーを使用しているものがほとんどです。
価格もシュタイフ作品の中では、最も高価格な部類に属するものが多い印象です。